第4章 転校初日と出会い
びっくりして、声を上げた女子生徒を見る。
「最近、話題のモデルじゃん!!!」
「だよなだよな!」
「びっくりして、声出なかったよー」
『え?』
その女の子の一言からみんなざわざわと好き勝手に喋り出す。
「みんな静かに!じゃあ、赤塚さんはえーと....あっ松野くんの隣が空いてるからそこに座って。」
松野くんと言われた人を見ると目が合った。
あれは....幼い顔に少し大きい制服なぜか赤く染った頬、彼はトド松だきっとえいがで見たそのままかわいい.....かわいいな!!!!
落ち着け私落ち着くんだ。パニックになった頭を落ち着かせる。
「あ、はい。」
言われた席まで歩き隣のトド松ににこっと微笑みかけて座る。
うわぁ!!!どうしよ話せないし緊張で変な汗出てきちゃったよ....と、とりあえずもう1人の松野....を確認っと....窓側の席にいる同じ顔の彼を見る。メガネをかけていて目が合うと慌てたように目を逸らされた。
チョロ松じゃんっ!!!あー。空気になりたい様子をずっと見てたい...。
同じ学年かー!!!!いやぁ!ラッキーじゃんほかの6つ子も見たいけど話しかけられないし....しかも私が3年ってことは6つ子も3年な訳で映画で見た内容と一緒なら今の6つ子は仲悪いはずだから一緒に行動するところは見れないか。
うーん。と頭をフル回転させながら考えてるとあっとゆう間に授業が終わり昼休みで気がつくと自分の周りに人が集まっていた。
「ねぇ!赤塚さん前の学校はどんな感じだったの?」
『前の、学校は女の子しかいないだけであとは普通だったよ。』
「彼氏とかいたの!?」
『男子禁制だったから彼氏は出来たことないかな....』
転校生とゆうことで興味深々なクラスメイトが次々と質問してくる。
なんで、転校してきたの?とか好きな物は?とかもう色々だ。お昼ご飯食べたいしお腹すいたしどうやって逃げよう....。あ!そうだ!職員室に呼ばれたとか言って適当に嘘ついて逃げようそうしかよう。
『あ、あの!ごめんなさい。私職員室に行かないといけないから』
「あ!ごめんね!」
「また後でね~!」
『うん!』
手を振って教室から出る。
よーし!お弁当お弁当!屋上か中庭どっちにしよう....中庭だと目立つかな?確かトト子ちゃんって中庭でご飯食べてたし屋上にしよう!!!
