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友を救い、あの世界に帰るために   アラタカンガタリ

第3章 天和国へ


それを知ったのは今日の朝だ。家にもいない、学校にもいない、よく行く場所にもいない。
警察が総力を挙げて探しているらしい。

「なんでいなくなったんだよ。?」

そうつぶやいた時に幼馴染の佳奈が来た
「久しぶり。部活の遠征で長旅してきちゃった。(笑)」

「悪い。今それどころじゃないんだ。」

そうだまったく調子が変わんない佳奈に平常心を保つ秘訣でも後で聞いておこう。

この日は革の事が気になって授業どころではなかった。

~数時間後~

部屋に行くなり、ベットの上で考え事をしていた。

が、急に視界がぐにゃっと回った。

「あぁ、俺、目回ってんだ」

そして、俺は意識を失った
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