第1章 キャラクター
永瀬 祐太(ながせ ゆうた)
公立高校の一年で並はずれた運動神経の持ち主。
革のゆういつの親友。
革がいじめられているところを助けて、3日間だけ共にすごした。
心が広く、優しいため、みんなに好かれている。
革がいなくなってたその日の夜に目が回り倒れてしまう
目が覚めると近くにあった洞穴で劍神<空牙>の鞘になる
<後に発覚>
日ノ原 革(ひのはら あらた)
日本に住む公立高校1年生。本来は優しく正義感に溢れていたが、中学時代の行き違いが原因で陰惨ないじめを受け続けた挙句、高校でも信じていた祐太とは別の友人に裏切られて絶望し、その最中に天和国に迷い込む。秘女王殺しの濡れ衣に加えアラタの家に保管されていた「創世」の鞘になる。
創世の鞘として認められる「深き目」、「強き意志」、「広き心」の持ち主。その優しい心は凍てついた者の心をも溶かし、自らを絶望へと陥れた将人、裏切った優に対しても憎みきれないほど。特に門脇に対しては「もう友達に戻れないのか」と心の中で葛藤している
創世 (つくよ)
全ての母たる「光」の劍神。秘女族に代々伝えられてきた劍神で、この世の全ての劍神を生んだとされている。他の鞘が鞘を力で降す中で唯一鞘を「降す」のではなく「預かる」ことができる。
如鎖羅(キサラ)」、「來閃波(ライセンハ)」、「創世の日輪」を使えるようになる