HUNTER × HUNTERに無理やり転生してみた
第3章 さぁいざ!出発だ!
此処は流星街何を捨てても許される場所。そんな場所に僕達はトリップしてきた、取り敢えず覚えてることを確認し合うことにした。
「僕がリル。10歳幻影旅団No.10、変化系。身長は140位」
「私がレイ。10歳幻影旅団No.10、操作系。身長は149位」
頬にある刺青をお互いに触り確認する。イメージ通りの姿になったことに安心した。身体も軽いし思い通りに動く!念もちゃんと見えてるしてゆうか、なんだか使えそうな感じがするし問題なし!記憶も綺麗に消えてる!結成時の記憶までは考えてなくて、ないのが残念だけど…。団長側にあるだろうし大丈夫だよね。話し合わせないとね…!ぼんやり覚えてるのは自分が転生してきたってことと旅団の未来を変えたいってことくらい、まぁ必要になったら思い出すよね!
「書いた通りになったね。レイかわいいー!」
「はいはい、取り敢えず身体に違和感もないし、金目のもの持って団長…うわっ、なんかこれは違和感だけど、団長の所行こ?リル」
「そだね…何時もクロロって呼んでるからかな?早速あの山から漁ろうよ!面白そうなのありそう!」
僕らは早速目の前のゴミ山を漁り始めた。
「これも違う…これも……お?これはレイ!本見つけた本!!」
ゴミの山をかきわけると本を見つける。
「んー?古書…だよね?本物なの?」
「そうっぽい。凝で見たから間違いないよ!それに、ハンター文字も読めるようになってる♪あ!2冊あったからこっちレイにあげる!団長に早く持ってこ〜♪」
「ま、まってよ〜…!リルってば馴染むの早すぎだよ〜!」
僕らは団長の居るアジトへ走っていく。