• テキストサイズ

鬼滅の刃◆短編【R18】

第1章 スイッチ【R18】《伊之助》



また快感の波に引き戻された
みさの華奢な腰を掴み
ナカにソレを壊れる位に打ち付けると
甘い声が止めどなく響き渡る

みさをこんないやらしい姿にしているのは俺なのだと、
伊之助は支配欲にぞくぞくする
もっとめちゃくちゃになれば良い


「あっあぁぁ…またきちゃう…っ」

「…っく、みさ、一緒にっ」

中に熱が放たれたと同時にみさの身体が一際矢なりに仰け反った。





みさの胸に頭を乗せて
息を整えている伊之助の髪を
みさは優しく撫でる
微かに動くさらさらの髪が、
身体に当たってこそばゆい




暫くして、伊之助は起き上がると
みさに口付けた。

「みさ、好きだ。」

「うん、私も。」

好きだよ、と微笑む。
いつも直球な伊之助が愛しいとみさは思う。

「結婚してくれ!」

最近はこればっかりだ。
誰に吹き込まれたのだろう。
 
「大人になったらね」

何歳になったらだ!?などと、ごねる伊之助に
いつか本当に結婚できたらいいなとみさは思のだった。




end

/ 75ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp