第6章 廃病院での奇妙な体験【来栖 翔】ホラー
………結婚できなかったことだ!!!!」
貴「(゜ロ゜)」
翔「(゜ロ゜)」
貴/翔「「ハァァァアァァアァアァァア?!???!!!!なんだそれっ!?」」
冬也「だってそうだろう!?君達はまだ若いからわからないだろうが、
結婚はいわば人生の一大イベント!
結婚出来ずに死ねるか?否、死ねぬ!成仏なんて出来るかっ!!!」
貴「…………」
翔「…………」
冬也「どうした?あまりの正論にぐうの音もでなくなったのか?」
貴/翔「「…………ふ」」
冬也「ふ?」
貴/翔「「ふざけんなぁァァァァアァァァアァァァアァァアッッ!!!!」」
バキッ!!ベキッ!!ゴキィッ!!!!
冬也「ギャァァァァァァアァァァァアァアァァッッ!!!!」
▼冬也 は 愛歌 と 翔 に 殴られて 消えた
貴「……………帰ろっか」
翔「…………そうだな」
あたし達は院長室を出て1階へと向かった。
自動ドアは自動で開かなかったが、無理やりこじ開けて外へ出た。
――――――外の日差しはとても暖かかった―――――
END