第1章 新たな遊び
「でも…興奮もしたんでしょう?こんなにお漏らししちゃうくらい」
「っ…」
「ふふ…ホントに可愛い子。約束通り今度はあなたの相手をしてあげる」
手を引かれベッドの上へ誘導される。
壁に背を付けて座った彼女は、俺に見えるよう大きく脚を開いた。
「あなたの好きなようにしていいわよ」
「…ご主人様…っ…」
本物の犬のように四つん這いの体勢で、彼女の秘部へ顔を近付ける。
まだ蜜を滴らせているソコは厭らしくひくついていた。
ついさっきまであの男のモノが入っていたソコ…俺が舐めて消毒をしなくては…
「…そんなにがっつかないの」
そうは言いつつ彼女は優しく俺の頭を撫でながら、時折甘い声を漏らす。
その声に触発されるかのように、俺のモノもまた昂っていった。
「慎太郎…もう入れて?我慢出来ないわ」
「は、はい…」
「…もちろん"ナマ"でね?」
「っ…」
妖艶な笑みを浮かべるご主人様。
あの男には許さなかった行為を俺には許可してくれる。
「…いい?あなたは私のモノ。私もあなただけのモノよ?」
「…!」
こんなに嬉しい言葉は他に無い。
それだけで俺は達してしまいそうだった。
「だから精々これからも私を楽しませなさい?…私があなたに飽きないようにね」
「はい…!」
それから俺はバカみたいに腰を振り、あっという間にご主人様の中で果てた。
当然一度出しただけでは治まらず、何度も何度も彼女の体を貪る。
──あなたは私のモノ。私もあなただけのモノよ?
その魔法の言葉があれば、俺はこれからも何だって出来る気がした…
*