第5章 3 2話目〜3話目
桜(春)side
今日はまふくんと合うから
少しでもおめかししていこうと
いつもとは違う服を着て家を出た
随分早くついてしまったからしばらく
待つだろうと思っていたら目の前に髪の白い
僕より少しだけ小柄で痩せているように
見える人がいて誰かを
待っているみたいだったから小声で話しかけた
するとやはりまふくんで改めて緊張した
その後ご飯を食べてお金払って貰っちゃったから
申し訳なくて後悔している
家へ向かう最中にまふくんから
『そういえば僕の家シェアハウスなんだよね』
と唐突に言われた シェアハウス!?
つい大きな声を出してしまって俺の頭の中では
この間見ていた夢小説の内容がよぎる
そんなことはまふくんには言えないので
ぎこちなくごまかした どんな人たちがいるのだろうか
家についた とてもでかい三角屋根の家だ
ま「ただいまー」
まふくんがどうぞと玄関に入れてくれて
桜『お邪魔します』
と招き入れられた すると奥の階段から
?「おかえりー」
と誰かがおりてきた
?「はじめまして、えぇと
自己紹介したほうがいいかなそらるです」
そらるさん!?めっちゃイケメンじゃん…
桜『はじめまして、名乗るほどでもないですが
春として歌い手やってます千本木桜です』
俺なんかがこんなとこにいていいのかな…
そ「春ってあの昨日動画更新してた春?」
え!そらるさんまで俺の動画を!
恥ずかしいいい
桜『そうです ごめんなさい』
そ「なんで謝るのw」
若干笑い気味にそらるさんが言う
桜『なんとなく謝り癖があって』
緊張しかなくて動揺が隠せない中
そらるさんがまふくんと話している
どうやらAtRと俺で話し合いすることに
なったらしい やばいさらに緊張するじゃん
談話室と呼ばれる場所につれて来られ
コラボの話や次の歌みたの話をした
そんなときまふくんから
とんでもないことを言われた
「ねえうちに来ない?」