第26章 17 21話目
引っ越してきてしばらくがたった
ハウスの皆はいい人たちで
よく遊びに行ったりご飯食べに行ったり
毎日楽しく過ごせている
しっかりお世話も欠かさずにね
しかし最近また皆と予定が合わない日が多くて
それまで毎日抜いてた俺の息子が
急に出せなくなって可愛そうだから
久しぶりに一人で抜くことにした
部屋で一人特にオカズなんか無くて
普通に終わらせようと思ってたのだが
…勃たない
え、なんでこれって俗にいうEDってやつでは
嘘…どうしよ…
その後もAV見てみたりエ○漫画見たりとか
いろいろ試したが俺の息子の元気がない
結局その日は諦めて次の日
ネットで色々調べてみることにした
どうやら刺激が強すぎたりするとなるらしく
今までと同じようにする中で少しずつ刺激を
和らげていくといいらしい
今までと同じって…後ろ使うってこと…?
でも俺そんなの持ってないし
皆に手伝ってもらうわけにも行かないし…
そういえばまふがそんなの持ってたな…
借りる…か…
下に降りて晩御飯を用意していると
ちょうどまふが帰ってきて
ま「ただ今帰りまーしたー」
と荷物を置きに2階へ上がっていった
俺はそれを追いかけて
まふの部屋のドアにノックした
ま「はーい、あ、桜君!ただいま」
ぎゅーっと抱きつく天使を抱き返して
桜『まふ、あのさ、』
と声をかけた
ま「ん?なに?」
桜『あぁ、いや、何でもない』
ま「隠し事は駄目だよ
ここで言えないなら中おいで」
俺は素直に中に入り事情を話した
ま「うーん、そっかわかった
貸してあげるよ」
桜『ほんと!ありが、』
ま「ただし、僕が見てるとこでね」
食い気味にそう言われた
桜『……え?』
ま「え、だって一人じゃ怖くない?
それにどこまでの刺激ならイけるのか
ちゃんとわかっとかないとでしょ?」
桜『ま、まぁそうかも』
ま「じゃあ今日の夜9時部屋に行くから
待っててね 下降りようか」
そう言ってまふと二人で下に降りた
ご飯の支度をしてみんなが帰ってきた
いつもみたく大人数で食べたのは
久しぶりなき気がする
やっぱりこの感じが好きなんだなあって改めて思った
その後夜8時頃シャワーを浴びた
そして約束の9時部屋で待っていると
ドアがノックされた