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※ドS俺様男子にご用心※
第15章 誰もいない教室で…
*理沙side*
下駄箱にて。
靴を履き替えようとすると…
「市川さんっ」
「?」
振り替えると一人の男子生徒がいた。
…誰だろう、この人。
「ちょっと…いいかな?」
「あ、えっと…」
私は陵のほうをチラリと見た
「俺はここで待ってるから、行ってこいよ^^」
陵はニコッと笑って言った。
「わかった、じゃあ待っててね?」
「ああ」
「あの、じゃあいいかな?」
「うん」
私はその男子生徒についていった。
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