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※ドS俺様男子にご用心※
第12章 暴風警報発令しちゃいました。
朝食を頂いた後、外はすっかり晴れていたため
私は家に帰ることにした。
『家まで送ってく。』
『あ、ありがとう。
じゃあ…またね、優菜ちゃんっ』
『またきてね。』
微笑む優菜ちゃんに私はうん、と頷いた。
こうして私と陵は歩き出した。
優菜ちゃんは見えなくなるまで手を振ってくれた。
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