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※ドS俺様男子にご用心※

第12章 暴風警報発令しちゃいました。


『…ダメ?』


すがるような少し甘えたような声で囁かれ、心臓が高鳴る。


えーと…


『…っゆ、優菜ちゃんと入る約束してるから!』

『は…?優菜?』


私は首を縦に振った。


まぁ、ウソなんですけど。


『なら最初からそう言えよ。』


『ごめん…』


タオルで手を拭きながら謝る。


『いいよ別に。


優菜ー、理沙と風呂に入るのかー?』


『!?!?』


な…!

リビングには優菜ちゃんがいた。




今確認したらウソだってバレるじゃん!!



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