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※ドS俺様男子にご用心※
第10章 臨海学校
*理沙side*
『長谷川たちこっち来るで、待っとろか。』
『そうだね。』
一息つくと…
『ねー、君たちー^^』
『『『?』』』
三人で振り向く。
そこにはザッと見て7、8人ぐらいの男子たち。
要素からして、“不良”という言葉が当てはまる。
おそらく年上だろう。
『女の子だけじゃ、つまんなくない?俺らと遊ぼーよ^^』
……ナンパか。
私達は無表情で彼らを見つめていた。
『なんか言ってよーw』
一人の男が芽生に肩を組んだ。
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