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※ドS俺様男子にご用心※
第10章 臨海学校
私達は大きなお土産屋に入った。
『ちょっとそこの二人ー、何手ェ繋いじゃってんのー?w』
長谷川くんがつつく。
『はぐれないためだよ。』
陵が手を離した。
『なんか暑くなってきたなー(¬∀¬)』
入谷くんも横目でからかう。
『…ほ、ほら!早くなんか買お!////』
私は誤魔化すようにお土産を選び始めた。
んなも微かに笑いながら個人で選び始めた。
『理沙』
『ん?』
陵に手招きされてそちらにかけよった。
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