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CherryBlossom

第2章 桜の木の下に…


「あの~今日も桜見に来ていただけませんかぁ?」
「うわぁ!
ぬぁんでお前が俺の部屋にいるっ!?」
気付けば昨日公園で会った『桜の精』を名乗る少女が俺の部屋にいた。
「だって、私を見れる人は一八(カズヤ)さんだけですからぁ」
「ん?ちょっと待て…
俺だけが見れるって?
って、その前になんで俺の名前を知ってる!?」
「普通の人には桜の精は見えないんですよぉ
だからぁ、いろいろ調べちゃいました♪
えっとぉ、島津一八さんは27歳で独身、19歳で上京し今は一人暮らし…」
「分かった分かった分かった!
もう良いっ!!」
全くとんでもない奴に憑かれたもんだ。
「じゃあ、そっちも名前教えろ
いつまでも桜の精じゃ呼びづらいからな」
「えへっ♪私は第一種普通桜の精・明日香と申しますぅ
さぁ、桜を見に参りましょ♪」
何か乗せられた感はあるが、俺と明日香は公園に向かった。

昨日の公園までは歩いて10分もない。
「なぁ、突っ込む所がいっぱいあるんだが…
まず、なんで明日香が見えるのは俺だけなんだ?」
「それはぁ、私にも分かりません
ですがぁ叔母さまなら分かるかもですぅ」
「叔母さま?」
俺は嫌~な予感が走った。
そして、公園の桜が見えてきた。
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