第5章 宇髄天元(現パロ/R18)□愛しのMr色男
『………ま、卒業まで。どうせなら
この先生と生徒ってやつ派手に楽しもうぜ。』
「………っはい。Mr、色男。」
『お前、そこは 天元。とか
天元さんとかだろっ!!ほんと馬鹿な!!』
「……ふふっ、ごめんなさい、天元先生。」
『……派手にそれ…悪くねぇな、おい。』
先生、卒業式にまた告白するから。
それまで生徒と先生で楽しみましょうね。
私馬鹿だから、コレ気に入っちゃったんです。
「…けど先生は…Mrクレイジーだからな…。
まさかのJK好きという線も捨てきれない。」
『…おい、お前マジふざけんなよ。
派手に帰れなくなるまで抱くぞ。』
「………え、優しくない。」
そんな事を言ってまた笑って。
やっぱりここは居心地がいい。
「せんせ、卒業したらまた告白するので
その時もちゃんと、いい返事をぐださいね?
それが私の青春のクライマックスなので。」
『はいはい。それまで、この派手な色男を
飽きさせるんじゃねーぞ?』
「……そんな事、意地でもさせません。」
『ま、そんときにお前の青春が終わるなら
次は、一緒に人生初めてやってもいいぞ。』
「…………さ、流石、Mr色男。」
『派手に当たり前だ。俺は宇髄天元だぞ。』
愛しのMr色男。
一緒に人生歩んでやるから…覚悟しなさいよ!
それまでエロ漫画みたいな青春謳歌してやる!!
『(手放せねぇよ、こんな派手に可愛いやつ。)』
何かの決意をして、拳を握る半裸の姫華を
天元は優しく見つめて微笑んだ。
『とりあえずちゃんと服を着ろ。
ほんとに……派手に馬鹿だなぁ…お前は。』
「…いつの間に着てたんですか!?」
2人の可愛いエロ漫画の様な恋愛は
楽しくずーっと続きそうだ。
『(クソほど幸せだ。)』
「(めっちゃ幸せっ!!頑張ったぞ私っ!!)」