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虹色の月【鬼滅の刃/ 短編集】

第4章 煉獄杏寿郎 □想いの丈





『(…いつか鬼が消え失せたら、
1番にお前を抱きしめて愛していると囁こう。)』


「(あなたの背中を守れるくらい
私も強くなるから。ずっと隣で寄り添って。)」


『「(愛してる。)」』



想いの丈を伝える時は
この悲しい世界がぶち壊れて消え失せた瞬間。

この想いの丈を語れる日が
一日でも早く訪れますように。

そしてそれに、知っていたよ。と
笑い合える日を掴み取れますように……。



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