第2章 宇髄天元 (R18)□俺に抱かれる派手フラグ
それを見て 痛ぇか?と優しく撫でる天元が
どうしようもなく愛しくて、自分の腰を
擦り付ける様に硬い竿に押し付けた。
『……っ、はぁ。ごめん。…っ。
それ……されると駄目だわ。我慢できねぇ。』
「………ひぁぁっ!?」
苦しそうに謝罪だけすると
押し込むように無理矢理ズッと中に押し入れられ
余りにも大きいそれに生理的な涙が流れる。
『……入った…ぞ。』
「…ふ……っ……入っ……た……。」
それはまだ痛みでしかないが
繋がったという幸福かんでだんだんと
それが麻痺してくる。
『……派手に…幸せだわ俺。』
「あ………たし…もっ……。」
とびきり甘く優しく幸せを伝え
入ったまま、口付けをおくられると
だんだんと慣れてきたソレが痛みを超えて
ジンジンと感じたことない感覚へと
ゆっくり変化していく。
『…っ…はぁ……動く…ぞ。』
「っあっ………やっ…んんっ……ぁあっ!」
そう言い切るのと同時に動き出した異物に
自分でも聞いた事のないような甘い声が漏れて
ゆっくりと馴染んだソレは痛みよりも
快感をズクンズクンと刺激してくれる。
『……っ……はぁ……好き…だ…姫華。』
「あっ…ぁあっっ!!……んんっ…。」
生理的な涙がポロポロと溢れ
激しい快感に歓喜の声が漏れ出す。
痛みなどとうに消え失せ甘さだけ残った
刺激は打ち付けられるたびビリビリと
背を通り脳まで快感を伝えてくる。
『……っ…はぁ…ぅっ…っ………。』
「…あっ…てん、…げん…あっぁ。」
『……っ…くっ、…はぁ…っ………。』
「…んっ……ぁっ、…す……きっ…っん。」
『…………っ!!………やべ…ぇっ…。』
余裕が無さそうに必死で打ち付ける姿に
愛しさが込み上げ、何とか愛を伝えると
ドクンッとソレが脈打ってまた大きくなる。