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虹色の月【鬼滅の刃/ 短編集】

第2章  宇髄天元 (R18)□俺に抱かれる派手フラグ



『………っ…はっ……』
「………ん………………っ。」

舌先が口に入ると歯列をなぞってから
ゆっくりと舌を絡ませる。
それが気持ちよくて、私は必死でそれを追う。

___________クチュッ。

「……んっ……はぁ……ぁ……。」

卑猥な水音が身体の中で響いてきて
どんどん頭が動かなくなる。

「……ひゃっ………!!/////」
『……好きだ…姫華。』

突然胸の先を触られ思わず声を出すと
夢みたいな言葉を囁いてまた口付けをする。

「…んっ、……あっ…ぁっ………。」
『…はぁ………、下…触んぞ?』

気遣いなのは、分かってる。
余裕の無い紅い顔で律儀に許可を取ってくるのが
何故か妙に厭らしくて、どうしようもく
身体の芯がズクンッと揺れる。

「………んっ!!あっ!!」

宇『…めっちゃ濡れてる。
お前興奮してくれてんのな。』

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