第2章  宇髄天元 (R18)□俺に抱かれる派手フラグ

「あの。…えっと。」

『だ、大丈夫だ！ねじ込めば！！
派手に人間同士だから入るはずだ！』


ねじ込むなぁあ！！派手に何言ってんだぁ！！！
俺なんでこんなにパニクってんの！？
俺…派手に…派手に落ち着け。

あぁあ！！！無理だ！！
今日の俺は派手に駄目だぁぁあ！！！

とりあえずねじ込むのは否定して
後は……仕切り直したい旨を伝えて…

よし、その2つだ。
とりあえず派手にその2つだぞ。良いか俺。
その2つをとりあえず明確に伝えるんだ。


『……いや、派手に優しくするけどな？
なんて言うかその……今お預けは…辞めてくれ。』


俺は、犬かぁあああっ！！！！
姫華はいつまで握りしめてるんだ！！
もう嫌だ………派手に情けない。


「そんなんしないよ…。…って言うか天元。
全然……その…萎えないんだね。」


派手に優しいなぁ、姫華は。
けどなぁ…ここまでテンパっても
鬼のようにガチガチなのは
お前が可愛い手で一生懸命握りしめてるからだぞ。

頼むから動かすか、離すか
どっちかにしてあげてくれ…俺死んじまうよ。
分かってねぇんだろうな…そうだよな。


『……多分…何かちゃんと出してねぇから。
………逆に結構辛いっつーか。触られてるだけで
正直……なんつうか……派手に誤爆しそうだ。
どうしたらいいんだこれは。勃ちすぎて痛い。』

「……。(どうすればいいのこれ。)」


………。本音が少し派手に漏れてしまった。

どうしたらいいんだこれは。って、
確かにそうなのだが…姫華また
派手に停止してるし……けどなんつーか。
とりあえず出してぇ…。ほんとに痛い。
何か自分に派手なイラつきを覚えてきた。

頭冷やすためにも、1回ちょっと
離れねぇとダメだな。

『…わりぃ…ちょっと、抜いてくる。』

なぜか俺の竿を必死に握りしめてる
可愛い手を振りほどいて何とか立ちあがる。


こう言えば着いてこないだろ
ちょっと頭冷やさないとダメだ
……………とりあえず風呂に行こう。