第2章  宇髄天元 (R18)□俺に抱かれる派手フラグ

綺麗な肌は陶器のように白く、
強く触ったら壊れるのではないかと
どうしようもなく心配になった。

顔を逸らしたのは痛かったからか？
できるなら、嫌がる事はしたくない。
そう思い問いかけると真っ赤になって
こちらに手を伸ばしてくる。

「天…元っ、もっと…ちゃんと…触って？」

もう我慢できないから、焦らさないでくれと。
縋り付く様に懇願されているようで
それだけで身震いするほど心地いい。


『ごめんもう駄目だ。俺死にそう…
お前本当………派手に可愛い。』

「可愛いって、思ってくれるの？」

いや、可愛くて死にそうだ。本当に。
そう思った時には噛み付くように
口付けを送っていて、姫華は
腕を首に絡ませそれに健気に答えてくれる。


『………っ…はっ……』
「………ん………………っ。」

口に舌を入れ歯列をなぞってから
ゆっくりと舌を絡ませる。
たどたどしく答える舌すら愛おしい。


___________クチュッ。

「……んっ……はぁ……ぁ……。」

卑猥な水音が身体の中で響いてきて
どんどん頭が動かなくなる。

「……ひゃっ………！！/////」
『……好きだ…姫華。』

気遣うことも忘れ触れたかった
胸の先にに触れると可愛い鳴き声が聞こえ
その喜びについ本音がこぼれ落ちる。
愛しくて仕方ない。幸せで死にそうなほど
頭は甘さに侵食される。


「…んっ、……あっ…ぁっ………。」
『…はぁ………、下…触んぞ？』

そう聞けば恥ずかしそうに頷かれる。
なぜかそれに妙な背徳感を感じ
触れているだけなのにゾクゾクと背が震えた。

「………んっ！！あっ！！」

『…めっちゃ濡れてる。
………興奮してくれてんのな。』


ソコは触れればすぐ分かる程に
愛液が溢れていてそれを絡め
小さな突起を指先で優しく撫でてやる。


「やっ……んっ…ぁっ…あっ。」

『……派手に可愛いな…姫華。』

「……、っ…んんっ！！」

あまりにも可愛らしくて耳元で囁けば
身体はそれに反応してビクビクと揺れる。

それが嬉しくて少しづつ指を激しく動かせば
必死に縋り付いてきて肩に爪がくい込む。
その痛みすら姫華がくれたものなら
嬉しい。それほどまでに愛おしい。