【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
し『………ねぇ。
私、柚樹さんを好きになる前に貴女を好きに
なったんですよ。……だから柚樹さんを好きに
なった時に、わりとすぐ分かったんです。』
初めてあったあの日、紅葉色に染まった顔が
自分のお気に入りの場所と重なって見えて
私は直ぐに、
この可愛い人と友達になろうと決めて
あの屋根の上に連れていきました。
屋根の上で笑ったの姿は
今でも直ぐに思い出せるほど綺麗だった。
気にしていた手は確かに無骨だったけれど
とても優しくて心強くて心が締め付けられた。
その時に同時に告げられた
女は皆、自分の事を男と思うか
一緒に居るのが恥ずかしと思うんだろう。
と言う悩み事に、何故かとても胸が苦しくなった。
そしては
”女の子の友達”それが欲しかったんだ
そう嬉しそうに笑っていて
何故か喉が閉まるような
胃を鷲掴みにされた様な心地になったんです。
それから、その謎の心地の正体が疑問で
私はずっと悩んでいました。
その正体が分かったのはあの時です。
私と姉さんに嫌われるのが怖いと泣き叫んだ時。
を守りたいと本気で思った。
そして、この感情は友愛ではない。
その時に何故かハッキリ自覚してしまったんです。
ずっとそういう対象として好きだったから
こんなに必死でくっついて居たなんて知ったら
は傷付くんでしょうか。