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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第6章 相談役のお試験


何気ない話をしていると
スス、と行儀良く襖が空き
失礼します。と隠が現れた。


隠『御館様……、少々よろしいでしょうか?』
産『こちらで報告しておくれ。』
隠『しかし、御館様…そちらの娘は………。』


隠はを見て戸惑っている。

「(あらら…)………耀哉様、私はこの辺で失礼しま…『はここに居なさい。』………え。」

産『君は相談役だからね。まだ鬼殺隊ではないが相談役ではある。全て把握してもらう義務がある。』


鬼殺隊任務での隠し事はなしだよ。

とニッコリされたが、その姿に 御館様の相談役。
という役割がどれだけ重く重要なものか
は唐突に理解する。

「…………。(軽く受けてしまったけれど、
私の意見が反映されてしまうこともある。
それって、私の一言にも命の価値が付与される
って事、だよね…………。)」

産『…さあ、こんな所まで来たんだ。
早急な用事なのだろう?』

教えておくれ?と固まっているに構わず
隠に答えを迫る。


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