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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第5章 蝶よ花よ


「柚樹さん!柚樹さん!
しのぶちゃんとお友達になりました!!」

初めての女友達です!!!
しかも、あんなに可愛い子!!!!
はフンスッと興奮気味に語る。


柚『ふふ、良かったねぇ。仲良くするんだよ?』

「一生大切にします!!!!」

柚『(なんか、男前なんだよなぁ…。)』

「死ぬ気で守り抜いて見せませます!」

グッとキラキラした瞳で拳を握る。

柚『ふふふ、力まない、力まない。』

柚樹はの拳を手で包み
そっと開かせると、その手を自分の手で包み込んだ。



「あの………わ、私、手がゴツゴツしてるので
手を繋ぐのは、ちょっと。/////」

手を引き抜こうとするが、中々離して貰えない。


柚『どんな手でもの手なら良いんだよ?』


例えば毛むくじゃらでも
僕はの手なら大歓迎だよ。

と、優しく微笑む柚樹をみて
は手を離すのを諦めて
代わりに照れくさそうに微笑み返した。



そのまま手を繋いで2人は帰り道をゆっくりと
歩いて帰る。





____________________





義『…昼寝してたら誰も居ねぇんだが。。。。』



義慈は
誰もいない新しい屋敷で どこに行ったんだ?
と1人首を傾げている。



手を繋いで帰ってきた2人に
ギャーギャーと騒ぎ立てる5秒前。



柚 『「ただいまー!」』

義『お前らどこいっt………
俺も手を繋いだこと無いのにィイ!!!!!!』



柚 『「(めちゃくちゃ煩い。。。)」』


義『その目はなんだァァァ!!!!』




今日も賑やかに夜はふけていく。



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