【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第23章 眠れる皆のお姫様
御館様が去って数分……一行は突然叫び出す。
杏『きょ、強敵所の騒ぎではないぞっ!!!!』
宇『あ、あの人は派手に色々やべぇっ!!!』
実『だ、駄目だァ!!俺あの人好きじゃねぇ!』
柚『な、な、…流石にダメでしょうっっ!!!』
義『ど、どう対処すりゃいいんだこれはっ!!!』
杏寿郎 はとんでもない初対面
実弥にとってもほぼ初対面で
天元はイメージが崩壊して
流石の柚樹も戸惑いが隠せず
義慈も混乱して自分の心の対処に困っている。
し『……これは結構効いてますね。流石策士。』
しのぶも初対面だが
ガールズトークの際にから
相談を受けていたため、何となく納得している。
彼の何が凄いか。
本当の初対面で事情も知らないあの杏寿郎が
一瞬で御館様だと認識して
焦りながらもしっかりと敬語で失礼のない
言葉を発していた。それは中々に凄い。
男共『『『あれが、御館様の本気…。』』』
し『…恋路はどうあれ、間違いなく
と同等の力はありますね。』
男共『『『否定が出来ない………。』』』
し『あらあら…皆さん意気消沈ですね。』
何故かに近しい何かを感じる。
同じレベルの何か圧倒的な力……。
そうそれが御館様なのだ。
そしての戦友として
今1番近い足並みで戦っている人物。
不覚にもこんなくだらない出来事で
それを痛感してしまった一行であった。