• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第22章 上弦の鬼という存在




童『…一緒に死ぬつもりかい?…情けないね。』
義『鬼が……んなこと気にすんな。
……人間的には痺れるほどかっこいいぜコレ。』

カ『っ、………ぐ、っやぁぁぁっ!!』

「……………っ。カナエさん!!
押し込め!!迷わないでっっ!!!
(…………クソ、クソ!!何で私は動けない!!)」


もう間もなく………。
カナエは想いを受け取って刃を進め
義慈は迷いなく最後の力で童磨を押さえつけ
が自分の不甲斐なさを悔やみ
童磨はもう手がないと、諦めかけた時だった。



義『…………は?』
カ『………っ!!』
「………………童磨が………消えた。」


人の感覚には時々不思議な現象が起こる
予測不能な事があると知らない事を優先して
脳がそちらを伝えるのだ。

今3人は童磨が消えたことを先に脳が処理して
後から遅れて_____ベンッ。という琵琶の音が
耳に聞こえてきた。

その音はにも覚えがあったが、
何故今鳴ったのだろうか………。

/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp