【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第22章 上弦の鬼という存在
童『…一緒に死ぬつもりかい?…情けないね。』
義『鬼が……んなこと気にすんな。
……人間的には痺れるほどかっこいいぜコレ。』
カ『っ、………ぐ、っやぁぁぁっ!!』
「……………っ。カナエさん!!
押し込め!!迷わないでっっ!!!
(…………クソ、クソ!!何で私は動けない!!)」
もう間もなく………。
カナエは想いを受け取って刃を進め
義慈は迷いなく最後の力で童磨を押さえつけ
が自分の不甲斐なさを悔やみ
童磨はもう手がないと、諦めかけた時だった。
義『…………は?』
カ『………っ!!』
「………………童磨が………消えた。」
人の感覚には時々不思議な現象が起こる
予測不能な事があると知らない事を優先して
脳がそちらを伝えるのだ。
今3人は童磨が消えたことを先に脳が処理して
後から遅れて_____ベンッ。という琵琶の音が
耳に聞こえてきた。
その音はにも覚えがあったが、
何故今鳴ったのだろうか………。