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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第3章 幼い風との武者修行




実弥と別れた3人は、
尋常ではないスピードで山を下る。

「さねみん大丈夫かなぁ?」

柚『大丈夫だよ、
実はさっき言ってた山にはね
鬼殺隊も行ってるんだ。
そこで、師を紹介するように頼んでおいたから。』


流石、柚樹さん。
本当は連れてきて一緒に稽古をしたかっのだが
彼には彼に合った師が居るだろうし…と
相談したら、段取りよくやってくれた様だ。

「柚樹さん、ありがとうございます!」

ニコニコしてお礼を言うと、
僕も彼が気に入ったからねぇ。と
微笑みながら答えてくれた。


義『あれはいい男になるぞ?
簪貰ったんだろ?将来安泰だなぁ、おい。』

茶化す様に言ってくる辺り義慈も
実弥のことを気に入ったのだろう。


「貰いましたしが。
あの時のアレは思春期特有のソレですよ。
ご馳走様って感じでしたが。」

ああ、さねみん可愛かった。
とため息をつく。


義『俺、お前が10歳ってことを
時々本気で忘れちまうんだが。』

「肉体は10歳です!!!」

柚『ふふ、お顔も10歳だよねぇ、。』

「はい!そうです!」

つんつん と頬を突く柚樹と
フンスッ!と自信満々に10歳を主張する。


なんか、そこじゃねぇんだよなぁ。

この様子じゃ
赤面症の少年の恋路は厳しそうだなぁ。
と、義慈は空を見上げた。


義『(…を落とすのは、
骨が折れるだろうなぁ。)』






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