【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第21章 君が好きだと言う話
「おかえりなさい義慈さんっ!!」
義『ただいま、。』
見ろよ、今度はこの屈託のない笑顔。
そりゃガキ共もこぞって夢中になるわな。
「どうします?ご飯までおきてます?
お腹すいてるなら早めに作りましょうか?」
義『起きてるからいつも通りでいい。
実弥の鍛錬が終わったら昼から寝るさ。』
またこれが気も使えるんだよ!!!
どうだよ俺達の弟子の可愛さは!!
あの鬼のようにモテる柚樹でさえ
にメロンメロンだからな。
未来の旦那が本当に妬ましい。
「義慈さん、腕怪我したんですか?」
義『ん?あぁ、木にひっかけた。』
「凄い分かりますそれっっ!!!
鬼相手には怪我しないのに訳わかんない
所でやらかすんですよねぇ…。」
義『そうなんだよなぁ。
俺はボケたのか!?って時あるよな。』
そうそう!と笑いながら
手を引いて縁側に座らされる。
どうやら手当をしてくれるらしい。
こいつの念ってやつは本当にすげぇ。
それなりの傷でも綺麗な光で
スっと治しちまう。本当に不思議だが。
なんか…………だからなぁ。
「癒者の微笑み。」
全部捨てがたいが、俺はこの声が1番好きだ。
辛いくらい優しくて時には痛いくらい厳しくて。
年甲斐もなく胸が締め付けられる。
俺は明らかにこの小さい少女を女として
認識していて、残念ながら幼女趣味に
目覚めたと言われても否定できない。