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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第21章 君が好きだと言う話




まだ俺たちはガキだし。
焦るこたぁねぇけど、
今のこの一瞬でも俺は忘れたくねぇ。

お前が居ればなんだって派手派手だ。
全部派手だからな忘れる部分がねぇんだよ。


俺の世界はお前がくれた。
万華鏡みたいにコロコロ変わる表情は
全部が綺麗で一欠片も見逃したくない。

この前初めて2人で追手に会ったよな。
あん時お前、殺すって決めた瞬間に勝手に
1人でやっちまってヘラヘラしてたよな。

半分こ。とかいっといてよ、
結局自分1人で背負い込むんだ。

けどそれが優しすぎるからだって
俺は知ってるからそんな困った所も
愛しくて愛しくてしかたねぇんだ。

今度は俺にもちゃんと背負わせてくれよ。



男 宇髄天元。

お前のために
派手ででっかい花火を打ち上げてやるよ。


その目を見る度に
お前は俺の世界なんだって思い知らされる。

怖がって逃げてたって意味ねぇから。
俺にはお前しか居るわけねぇんだから。

無理矢理俺の事前を向かせたのは
お前なんだからな。


一生お前を派手に愛してやるよ。


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