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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第21章 君が好きだと言う話



「………へ?天元……?」
宇『………目開けてろよ?』

首を傾げて言う通り目を開けたままの。
まさか接吻の前に目を開けてろって言われるとは
思わねぇだろ?

_______________ちゅっ。

一瞬だけ触れ合わせれば
目を見開いて赤い顔をする。

「ん…!?……っ!?/////」

宇『おら、目開けてろよ?…見てぇんだよ、、』

そう言うと何か言おうとして口を開いたから
直ぐに親指を突っ込んで閉じれない様にした。
少し指で舌を撫でると身体がビクッと跳ねる。

その仕草や顔がまるでそういう最中みたいで
煩い心臓が物凄い速度で動き出す。

我慢できずにそのまま噛み付くように
口付けてゆっくり舌を入れてやる。


宇『…(嫌なら目つぶればいいのに。
派手に可愛すぎんだろ………。)』

「………ふっ………んっ………/////」

何とか息をしようする姿も
胸を押す手も全部が愛おしい。


宇『(………甘いな…。)』

ゆっくり舌を動かせば慌てて逃げて
甘い吐息を吐き出す。
味覚まで侵食されたようで何故か甘く感じる。

それがまた愛しくて、
逃げ回る舌を必死で追いかける。


「………っ、……ぁっ…………/////」
宇『………っ。(やべぇ……めっちゃ興奮する。)』

必死でしがみつくもんだから
きっと俺の胸元は引っ掻き傷がついてるだろう。
それも、が付けたんなら嬉しい。


__________ちゅっ。

名残惜しくて、上唇を啄んでから唇を離す。
結局終始目を開けていたの目が
唇が離れた瞬間、ぎゅっと閉じる。

宇『今閉じるのかよっ。』
「目が………乾いたのっ!!/////」

そんなの絶対嘘なのは分かっているが
どうにもその仕草が可愛くて、
そうか、ごめんな?と謝ってやると
コツンと胸元に額をくっつけてくる。

宇『なぁ、ずっと目開けてたろ?
俺としてんのちゃんと見えてたか?』

そう問いかけると、
こくんっと小さく頷く。

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