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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第21章 君が好きだと言う話



産『僕は君しか見えない。』
「………………っ!!/////」

____________会った時からずっと。
コロコロ変わる表情全て閉じ込めたいと
何度も何度もそう思った。


産『君の前なら 耀哉 で 僕 で
良いんだろう?……… 。』

「ちょっとそれは…違うんですが。」

_____________君が手に入るなら
どんな事でもやってあげよう。
君が僕のままでいいと言うのならば、
君の前では御館様ではなくただの耀哉でいよう。


産『……………駄目なのかい?』

「それ、多様しないでって
言ったでしょ……馬鹿耀哉。/////」

産『君を捕まえるためなら、
僕はどんな手でも使うよ。
産屋敷耀哉 はそう言う欲深くて
諦めの悪い普通の人間だからね。』


________目的の為なら手段選ばない。
自分はその類の人間だ。


産『あまねも妻として本気で愛する。
けれども、どうしても欲しい。』

「……ダメですよ…それは。」

_______何でもいいから貴方が好きだ。
そんな風に思われたい。
理想の男性だと言われたい。


産『君が紫式部なら、
僕は光源氏になりたい。』

_______頭の良い君になら伝わるだろう。
君に狂ってしまうほど貴方が欲しいと
僕はそう思われたいんだ。


「貴方が光源氏なら
私は……六条御息所になりたい…です。 」


______またこういう事を言う。
この娘は本当にタチが悪い。



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