【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第20章 皆で強くなりましょう
□秘密の特訓
「じゃあ、しのぶ行こうか!!」
し『はいっ!』
そう言ってとしのぶは
手を繋いで人気のない中庭へと足を進める。
宇『どんな特訓してんだろうなぁ。』
実『いつもあんな感じなのかァ?』
宇『あぁ、呼吸の訓練が始まってからな。
胡蝶はどんどん強くなるし、
一体何が起こってるのか派手に気になるぜ。』
実『まあ、に対1で特訓うけてんだ。
そりゃあ、強くもならァ。』
宇『けどなぁ、派手に 何か が違うんだよ。』
実『…何か?…何だそらァ?』
そんな2人の背後に大きな影が被る。
その姿に予想がつきビクリと肩が揺れる。
柚『ふふ、天元君?僕じゃ不満かな?』
宇『派手に違います!!好奇心です!!』
義『お前らは呼吸を覚えんのが先決。
おら、実弥始めんぞっ!!!!』
実『はいっ!お願いします!!』
こちらもこちらで大切な訓練
一旦疑問をしまい込み2人も鍛錬へと向かう。
けれどどうしても気になってしまう。
宇『柚樹さんは絶対知ってますよね?』
柚『ふふ、女の子には、
女の子の世界があるんだよ。
(本当に勘の鋭い子だなぁ………。)』
結局はぐらかされた天元は
これ以上無駄だと呼吸を整え
鍛錬を開始した。
最近のの鍛錬スケジュールは
それぞれ決まっていた。