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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第19章 新しい階級


□世界一激しい棒倒し




柚『では、これより、
と1日居られる券をかけた
棒倒しを始めますよ!』


昼食を、終えて例の広い訓練場に
移動した一行は異様な熱気に包まれていた。


棒倒しのルールは少しだけ変則的だ。

最終的な勝敗は
先にに触れた組の勝ち。

棒を倒して落とすもよし。
よじ登って触れるもよし。
手段は問わず言わばなんでもありだ。


~煉獄家~

槇『瑠火と千寿郎は危ないから、
1番端の方に居なさい。』

瑠『はい!頑張って下さいね!』

杏『安心してください母上!!
絶対に勝ってみせます!!!!』
瑠『信じていますよ!杏寿郎!』

槇『…。(気を抜けば怪我をするな。
いや下手したら死にかねん………。)』


~宇髄家~

宇『良いか、勝てばいいんだ。
正面突破は部が悪いから体良くやるぞ。』

雛ま須『『『はい!』』』

宇『ほんとに気をつけろ。
派手に激しい戦いになるから
怪我だけはするなよ?』

雛ま須『『『はいっ!!』』』


~支心流一派と実弥~

義『よし、実弥。好きに暴れろ!!』
実『はいっ!!』

柚『ふふ、ただし無茶はしないこと。
僕らも本気で行かないと危なそうだから
自分の身はきちんと守るんだよ?』

実『分かりました!』


~胡蝶姉妹と行冥~


悲『…敵の…火力が…強すぎる……俺が
……………先陣をきろう……。』


カ『そうですね。強者揃いですから。
しのぶこれも鍛錬です、キチンと見極め
戦いに挑むんですよ。』

し『はい!』


それぞれの組ごとそんなやり取りをする。

最早遊びではないその目つきは
恐々たるものがある。

それもそうだろう。
あまりに実力者が揃い過ぎている。

子供たちも混ざっているが、それにしても
総合的な火力は相当な物だろう。

それが潰し合うのだから
間違えば本当に死人が出る。

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