【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第17章 それぞれの鍛錬
□まさかの強敵
し『胡蝶しのぶです。
今日から皆さんと一緒に頑張ります。
よろしくお願いします!!!』
「んんーっ!!ダメ可愛いっ!
マジ天使!!!死んじゃうっ!!」
し『気持ち悪いですよ。』
「それすらもグッとくる。」
何時になくハイテンションな
に杏寿郎と天元は固まる。
宇『………は、派手に強敵だ!!』
杏『胡蝶!!は俺のだぞ!!!』
し『あら?そうなんですか?』
「私、しのぶのだよ。」
し『うふふ、よく出来ました。』
最早その姿は忠犬と飼い主だ。
何でこうも懐いて居るのだろうか。
杏『ダメだ!完全に手なずけられている!!』
宇『お前に言われたらおしまいだな!!』
そんなやり取りを見て
柚樹と義慈は大笑いだ。
柚『ふ、ふふ。どうしたんです。』
義『まるで犬じゃねぇか!!』
「私しのぶの犬にならなっていいかも。」
し『それは気持ち悪いです。!
お願いだからしっかりしてください!!』
そう言うとしのぶは
容赦なく平手打ちをする。
「ふえ、これが愛?」
し『ゆ、柚樹さん!!が!
壊れてしまいましたっ!!!!!』
平手打ちされても追いかけ回す様子に
師範2人は今までに無いくらい大笑いだが。
杏寿郎と天元は打ちひしがれ、
呆然としている。
柚『ふ、ふふはははっ!!!』
義『ひーっ!!はははっ!!ははっ!!』
宇『………が壊れた。』
杏『う、うむ!壊れているっ!!!』
し『ちょ!早いっ!!
早いですっ!!!!』
「しのぶーっ!すきーっ!!」
物凄い勢いでしのぶを追いかけ回すが
しのぶも中々早く中庭をグルグルと走り回る。
最早、これも鍛錬なのかもしれない。