【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第15章 教え子ができました。
_______________スパンっ!!!
杏『よもっ!!!』
「はひっ!!!」
宇『うげっ!!!!』
勢いよく空いた襖の向こうには
昼間のデジャブの様な柚樹の姿。
柚『大人しく……眠れますね?』
にこりと微笑むが背中には
相変わらず般若を背負っている。
「はっはい!寝ます!!」
杏『も、申し訳ないっ!!』
宇『す、すぐに寝ます!!』
そう言うと3人は
物凄いスピードで布団に潜り込んだ。
柚『まったく。今度騒いだら
3人で寝るのは禁止にしますからね?』
宇 杏 『『「おやすみなさい!」』』
柚『はい、おやすみなさい。』
最後に何時もの優しい微笑みを向けて
柚樹はそっと襖を閉めた。
宇『ゆ、柚樹さんて
綺麗だから余計怖いよな。』
杏『あ、ああ、
母上の怒り方そっくりだ。』
「般若だ、般若を背負っている。」
____________スパンっ。
柚『何か、言いましたか?』
宇 杏 『『「…zZz。」』』
3人はそのまま大人しく目を閉じた。