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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第15章 教え子ができました。


□般若の本気




杏『なんだその珍妙な模様は!!!』

宇『俺の派手な笑顔!!花火だっ!!』

杏『訳が分からんっっ!!!』

宇『分かれ!察しろ!!!』

杏『無理だ!!自己愛が前面に出すぎだ!!
とても気色が悪いっ!!!』

宇『バカにしてんのか!!!』

杏『こちらの台詞だ!!!!』


そんなやり取りが続き
ついに取っ組み合いの喧嘩が始まった。

それの激しいこと激しいこと。
もうこれで鍛錬になるのでは無いだろうか。



柚『こ、こらこら、お止めなさいっ!!』

義『相性最悪だな、コイツら。』

「どうしよう…ボケが渋滞してる。」


頭の痛くなるこの状況は
が作り上げたものだった。

最終選別まで天元の面倒を頼まれていたは杏寿郎に 同じ歳くらいの男の子が支心亭で鍛錬する事になったから空いてる時にでも一緒に鍛錬しよう。
と文を出したところ、これ幸いと速攻で来た杏寿郎が出会い頭に冒頭の一言を言い放ったのだ。


「2人とも優しいはずなんだけどなぁ。」

柚 義『『それは、だからだよ。』』

「はい、慣れれば変わりますよねきっと。」

柚 義『『…。(違うんだよなぁ。)』』




宇『お前は馬鹿だ!!』
杏『お前は阿呆だ!!!』


取っ組み合う2人に駆け寄る。
何気なく拳を掲げて…………


___________ゴチンッ!!!


思い切りうち降ろした。


宇 杏 『『………あがっ!?』』

その威力の凄いこと凄いこと。
2人は地面にめり込み白目を向いている。

「あ、ありゃ!?気絶しちゃった……。」



柚『あ、あらあら…大丈夫ですか!?』

義『ハハハハッ!!!
ボケだらけで収集つかねぇなぁ!!』


地面にめり込んだままだと流石に可哀想だと
とりあえず気を失っている2人を
縁側に寝かせてやる。

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