【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第14章 天使が運ぶ幸福論
柚『(ありがとう。)』
義『(お前は本当に凄いやつだよ。)』
「……うぅ。(拳骨痛かった…。)」
産『ふふ、。
今日は文明堂のカステラだよ。』
好きだと言っていただろ?
と声をかければ痛みなど忘れてしまったのか
キラキラと目を輝かせる。
「さぁ!行きましょう!善は急げです!!」
柚 『暗くなる前には帰るんですよ。』
義『迷惑かけんなよ。』
「はいっ!行ってきます!!」
品の良い友人と過ごす時間は
美味しい甘味と共に
ゆったりと過ぎる事になりそうだ。
産『(君はいつも幸せを運んで来るんだよ。)』
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帰り道。
2人の顔はとても晴れやかだった。
柚『ねぇ、義慈?』
義『ん?あぁ、やってみるか!!』
そう言うと2人は立ち止まり
お互いの拳を合わせる。
柚 義 『『……階級を示せっ!!』』
2人の手の甲に 支心 の文字。
柚『ふふ、僕らの流派だよ義慈。』
義『あぁ、俺らの流派だ!!』
お手柄だ!!
と笑い合う2人の笑顔は
まるで少年の様に無邪気だった。