• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第14章 天使が運ぶ幸福論




柚『(ありがとう。)』
義『(お前は本当に凄いやつだよ。)』

「……うぅ。(拳骨痛かった…。)」


産『ふふ、。
今日は文明堂のカステラだよ。』

好きだと言っていただろ?
と声をかければ痛みなど忘れてしまったのか
キラキラと目を輝かせる。


「さぁ!行きましょう!善は急げです!!」


柚 『暗くなる前には帰るんですよ。』
義『迷惑かけんなよ。』


「はいっ!行ってきます!!」


品の良い友人と過ごす時間は
美味しい甘味と共に
ゆったりと過ぎる事になりそうだ。

産『(君はいつも幸せを運んで来るんだよ。)』

____________________


帰り道。
2人の顔はとても晴れやかだった。


柚『ねぇ、義慈?』
義『ん?あぁ、やってみるか!!』


そう言うと2人は立ち止まり
お互いの拳を合わせる。


柚 義 『『……階級を示せっ!!』』


2人の手の甲に 支心 の文字。


柚『ふふ、僕らの流派だよ義慈。』
義『あぁ、俺らの流派だ!!』


お手柄だ!!

と笑い合う2人の笑顔は
まるで少年の様に無邪気だった。









/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp