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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第14章 天使が運ぶ幸福論


□幸せな内緒話


柚『瑠火さん、
その後変わりありませんか?』

柚樹と義慈はに内緒で
煉獄家へ来ていた。

瑠『はい。…不思議なもので。
すっかり良くて…。自分でも驚いています。』

槇『良くなったに越したことはないが…
あまりにも突然過ぎて驚かずにはいられんな。』


の炎の呼吸の修行が終わって
もう2月ほど経つのだが
あのやたらと元気だった日から
瑠火は1度も寝込んでいないのだ。

それどころかずっと体調が良い。


柚『僕らも細かい検査をしてもらってね。
昨日結果を貰ってきたんだ。』

槇『まさか……。』

義『そのまさかだよ。
すっかり健康体だってよ。』

そう言われ目を見開く。

それもそのはず、
そんなことありえないのだから…。

2人が倒れたところは
自分が1番近くで見ていた……。

槇『すまん、素直に嬉しく思うが…その。』

口篭る槇寿郎に 分かりますよ。と
柚樹が肩を叩いてやる。


柚『僕なんて失った臓器まであったんです。
生きられて1年。そんな宣告されたのに
治るなんて本当はありえないんです。』


彼らが寝込まなくなったのは
を拾ってから…と聞いていたが。


槇『…か。そんな事が……。』

義『それしか考えつかねぇんだよ。』


師範2人は念と輪廻の呼吸 弐ノ型 を
知っているため何となく検討はついていたが
それでもここまでとは思わず正直驚いていた。


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