【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第12章 炎の意志と呼吸
□これが煉獄杏寿郎。
「喜んで…頂けますかねぇ。」
柚『絶対大丈夫ですよ。自信を持ちなさい。』
は今日から3日間、煉獄家で修行を行う。
槇寿郎から
子供がやたら食べるので食費が凄い。
と愚痴を聞いていたため、手土産は
その子の好物のさつまいもにしたのだが、
とにかく量が多いため、調理も大変だろうと
半分ほどが調理したのだ。
義『お前の料理は美味いから大丈夫だ。』
(具合の悪いときのは酷いが………。)
それを聞くと安心たように笑って
まあ考えても仕方ないですよね!
と、そそくさと土産をつつみ出す。
そんなの耳には御館様が送った耳飾りが
キラキラと輝いていた。
柚『(あの耳飾り、かなり高価な宝石だな。
御館様だろうねぇ。)』
義『(御館様からの贈り物だと何も言えねぇ。)』
師範2人はキラキラと光る耳飾りに
小さな嫉妬をして、ため息をつくのだった。
お土産を包み
サンタのように風呂敷を担ぐと
玄関先でぺこりとお辞儀をした。
「では! 、炎の呼吸の修行に
行ってまいります!!!」
柚『文を忘れず渡しておくれ。気をつけてね。』
義『ビシビシしごかれてこい!』
「はい!でわ!」
そう元気に言うと、
にこにこと煉獄家へ向かった。