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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第11章 最重要機密事項



産『これからは、大人の 私 だからね。

僕 が初めて愛した君が
素敵な誰かと幸せになってほしいと
心から願っているよ。』


見つけたらちゃんと教えておくれ?
そう言ってに笑いかける。


「そういう人が出来たら、1番にお話しします!!
耀哉様はいっとう頼りになるお友達ですから。/////」


そうやって照れる顔がどうにも可愛らしくて…。

いつか出来るであろうそうの人に
少しだけ嫉妬して……。

また抱き寄せたくなった気持ちを
無理矢理押さえつけて……。

楽しかった初恋に終止符をうった。

____________________


1人の中庭。

産『本当に好きだったよ、。』

何も無い空にそう呟く声は聞こえなくても、
きっとその気持ちはに届いて居るだろう…。


____________________



「(耀哉様、大丈夫ですよ。貴方の奥方はとっても素敵な人で、私なんて直ぐに忘れちゃいますから。)」


そう幸せを願うが、手元にあるピアスを見ると
自然とあの台詞と声を思い出してしまう。


________本当は耳飾りでは無く、
僕の選んだ 簪 を君に送りたかったんだ。_______


「耀哉様は、本当に素敵な殿方だなぁ…。」


切なくも伝わった強い想いに、
1人頬を染めるであった。





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