【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第11章 最重要機密事項
そうして暫く唇に触れていると、真っ赤な顔のに
ふにふに と遊んで居た手を退けられ真っ直ぐ見つめられる。
産『ごめんね、怒ってしまったかな??』
そう問いかけるが返事がない。
困ったな、怒らせてしまったかな?
と首を傾げて居ると突然両頬を包まれた。
産『…!!どうしたんだい??/////』
「わ、私は下手くそですからねっ!!!/////」
何故かそう宣言して、
はグイッと唇を重ねる。
____________ちゅっ!
あまりにも不器用な口付けに一瞬目を見開いたが、
好いている女ならばそれも可愛らしくてたまらない。
産『………いっとう好きだよ、。』
唇が離れた刹那、甘い声でそう呟いて
また唇を重ねる。
「……っ、ふっ/////」
驚いて口を開くと舌が入ってくる。
クチュッっと卑猥な音を立てて
味わい尽くすかのように口内をおかされた。
「……………んん、っ/////」
もう限界だと優しく胸板を押すと、
頭を撫でられながら唇が名残惜しそうに
そっと離れ、銀色の糸が2人を繋いだ。
「ふ………ふぁ。/////」
産『……、…ご馳走様。』
気持ちよかったかい?とトロンとした目を
しているに問いかけると、
目を逸らしながら こくんっ と頷かれた。
顔が見られたくないのか
胸元に額を寄せたが、小さな声で呟いた。
「あの、私、こういうとはしたことがないので…
下手くそで…その…ごめんなさい…。/////」
そう言って肩を窄めるが愛おしくて
ぎゅと抱きしめてやる。