【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
◆◆◆◆◆同刻、宇髄邸。
宇『…いいか、容赦なくやってくれ!!』
嫁s『『『…はいっ!!』』』
宇『え、待って。…どこ行くんだよ!!』
しのぶと同様、寝ている間に全集中の呼吸を止めたら起こしてくれと嫁たちに伝えた天元を置いてどこかへ走り出した3人は_バタバタと思い思いの"殴る物"を持って再度天元の前に現れた。
雛『天元様、殴るのはコレでよろしいですか?』
宇『まて、鉄の棒は辞めろ、せめて木にしろ木に。あと、殴るじゃねぇ。起こしてくれって言ってんの、分かる?雛、なんかド派手に怒ってんのか?』
須『こ、コレどうですか!!』
宇『何で鉄鍋なんだよっ!!殺す気か!?
須磨!そんなどデカい鉄鍋よく持てたなっ!!』
ま『…………危機感があった方が良いのでは?』
宇『や、辞めてくれ、刃物はねぇだろぉ……。
怖くて眠れねぇよ。まきをそんなに俺が憎いか?』
ダメだ、このままでは寝首を欠かれる。
いや、何故そんなにここぞとばかりに恨みが篭っているのか。それも謎ではあるが死ぬ為に頼み事をした訳では無いんだと天元は布団叩きを3つキラキラした目をしている3人にそっと差し出した。
宇『…こ、コレでド派手にお願いします。』
雛『ふふっ、はいっ!!』
須『安心して頑張って下さいね!!』
ま『覚悟の差を見せつけてやりましょう!!』
__そして夜。天元の地獄が始まる。