【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
「本物もやるからね?」
し「…………本物…も?」
「うん、とりあえずどこまで耐えられるか。
今日はそれを皆に試してもらおうかと……。」
__試してもらおうかと…。
この言葉を聞いた後の鍛錬の流れは
最早お決まりの様なものだ。
杏「……そ、その手の物で
死にかけなかった試しがないっ!!!」
宇「…も大概…容赦ねぇからなぁ。」
実「…今日は………全員泊まりだなァ”…。」
し「…………あぁ、もう既に吐きそうです。」
青ざめる一行を気にもせず、
は意気揚々と拳を掲げ目的地を叫んだ。
「て、ことで。滝に移動するよーっ!!」
実宇杏し「「……………滝……。」」
滝…滝で自分達は何をされるのだろうか。
嫌な予感しかしないのだが…。
そんな事を思いながら、
弟子達は何故かやたらと楽しそうな
師範の後を追いかけた。