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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常




「んっ…ぁぁっ………あっ!!…っ。」

柚「……っ!?…あ、…緩め…っ。」

余りの締めつけに、コレでは達してしまう。と柚樹が慌てて竿を引き抜くと、はその動きにフルフルと震えて、悲鳴の様な声をあげた。


「……ひぁぁっっ!!…っ…。…ふっ。」

柚「………っ。だ、大丈夫ですか!?」

「…っ……頭…っ。…痛い……っ……っ。」

引き抜かけれる刺激でビクビクと達したは頭を抑えて苦しそうに顔を歪める。


柚「………あぁ、御免なさい、見誤りました。
………ほら…深呼吸…出来ますか?…ゆっくり。」

まさかこんなに敏感になっていたとは。との背をゆっくりと撫でていたのだが、は突然ぐったりとして、呻き声も上げなくなった。


柚「…………あれ?…!?」


コレは不味い。と脈を測りながら様子を観察する。

柚「………よ、良かった…ただの気絶だ。」

息はしているし、顔色も悪くない。
とりあえず気絶はさせてしまったが、命の危険は無さそうだと__ホッ。と息をついた柚樹は念の為血圧を測りながらボソボソと独り言を呟いた。

柚「…………ねぇ、せっかくご褒美みたいな
話だと思ったに……本当規格外ですねぇ…。」

嵐が柚樹と義慈に伝えたのは”が媚薬を呑んで酷い事になってるから救護所に急げ”だけ。そんな伝え方だったので、柚樹も義慈もちょっぴり期待していたのだが、流石。思う様にはいかなかった。

まあ、それもらしいか。と柚樹は眉を下げてため息をついた。

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