【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
「………天元の…コレ…ほしぃの…っ。」
宇「あ…え?…………ほ…ほしいの?」
実 杏「「か、簡単に揺らぐなっ!!!」」
宇『…っ…痛っえっっ!!ンな殴んなよっ!!
煉獄はいつの間に目隠しとったんだっ!!?』
杏『今度はどうしても見たくなった!!』
実『自由だな!テメェはよォっ!!
宇髄も文句言うなァ!!手を出そうとしたら
殴れっったの自分だろうがァっ!!!』
宇「可愛いと思っただけだ!!
それだけだっ!!勘違いすんじゃねぇ!!」
杏『いや、明らかに揺らいでいただろうっ!!』
実『お前は何も言う資格ねェよッッッ!!!!』
ベルトを緩めきったタイミングで実弥は杏寿郎と喧嘩をし始めた。まるで試合放棄した癖に何を言ってんだとイライラを誤魔化すように叫び散らし、杏寿郎がソレに反論する。
そんな真横ではの強烈なお強請りが相変わらず天元に襲いかかっていた。
「………っ…ねぇ…もう…辛いよぉ…っ。」
宇「お、おい。この体制で泣かないでくれよ…。
と、とりあえずその手を何とかしような?
…………頼むから…。ほら、手繋ぐか?な?」
自分の息子の真横で遂に涙まで流し始めた。とりあえずしっかり握ってしまっているソレだけでも解放しようと__ソッ。と手に触れた瞬間だった。