【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
宇「だ、だから!!顔を見るなっ!!!
絶対に顔を見るんじゃ……あ”ぁっ!可愛いっ!
いや、危ねぇんだ。一撃で死ぬんだぞ。
見るな……誘惑に負けるな俺…あ”ぁ!可愛い!」
見てはいけないと思っても、愛しいのそんな姿。耐えきれず__チラッ。と見ては目を逸らし頭を抱え、また__チラッ。と見て鼻の下を伸ばす。
そんな阿呆な仲間の姿に実弥はため息をつく。
実「………なんだコレ地獄かァ……?
とりあえず宇随落ち着けよ…頼むから。
何がしてェんだ。あ”ぁ…いや可愛いけどよォ!」
確かにめちゃくちゃ可愛い!!それは認める!!けど、頼むから落ち着いてくれ!!と叫ぶ実弥の横から今度は何とも快活な声が聞こえてきた。
杏『何だこれは!命が性欲か究極の選択だ!!』
実『なんで威張ってんだよアホンダラァッ!!!』
この阿呆は胸を張って何言っているんだ。
俺はこのボケだらけの中、どうしたらいいんだと頭を抱える実弥の横では何故か不必要な覚悟を決めてしまったもう1人の阿呆が鼻の下をのばしていた。
宇『あ”ーっ!!駄目だ、どうしても見てぇ!!
………あぁーーっ!!ド派手に可愛いいっ!!!』
実『アホンダラァ!欲望に負けんじゃねェよっ!!
さっきソレで死にかけてんだぞ、テメェ!!!!』
そんなこんなしながら、とりあえずを捉えようと3人は奮闘したのだが、結果は予想通りだった。