• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





杏「そうだ!仕方ないだろう!体質だ!!
気にしたところで何も変わりはしないっ!!」


そうハッキリと言いきった杏寿郎を見て天元が茶化す様に笑った。


宇「で、煉獄は背がここの男で1番チビなのを
ド派手に気にしてんだろ?なぁ?」


決して小さくはないが、この面子の上背では確かに杏寿郎が1番小さい。

それを聞いた杏寿郎は焦ったように返答する。


杏「………し、不死川には…追いつきそうだ!!」

実「ははっ!!まだちーっと、足りねェなァ。」

杏「す、直ぐに追いつくっ!!!」

宇「体質だからな!!気にしても仕方ねぇよ!」


__ギャーすか騒ぎ出した3人をしのぶと柚樹が更に茶化してワイワイと話す横では義慈がなにやら神妙な顔をしてを後ろから抱きしめていた。



「…………義慈さん…何してるんですか?」

義「………いや、腹筋をな…こう…堪んねぇな。
俺、割りと筋肉質なの好きなんだよなぁ…。」


__さわさわ。との腹筋の形を確認する様に撫で回す義慈に小さくため息をついてからは__ポソリ。と胸の内を呟いた。



「………なんか、アレですよねぇ。
体型とか1日だけ変えられたら良いのに。
すごく華奢な子とかになってみたいな…。」

義「…個人的にはソレ唆らねぇけどなぁ…。」


は気にしている様だが、義慈にとっては筋肉質なのは好みのようで相変わらず腹筋をまさぐっている。

/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp