• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第27章 不安と過去とそれから未来




柚「ねぇ……っ……酔ってないでしょ…。
もう流石にそろそ駄目です………っ。ね?」

「んんー?さあ、どうでしょうね。」

柚「………人を照れ隠しに使わないでくださいよ。
結構これ辛いんですが??ねぇ…駄目です…っ。」

「そ、そろそろ多分天元が来ますから。
も、…もうちょい……我慢してください…。」

柚「(……いや、…可愛いんですが…。
………流石に…手が出せませんからね…辛い。)」



どうやら、コレはなりの照れ隠しの様だ。

顔が赤いのも恐らくお酒では無いな、と思うと真っ赤な顔で擦り寄る姿は何とも可愛らしく見える。

色々、収まりがつかなくなりそうだと焦る柚樹をの予想通り天元はニヤニヤ眺めていた。



宇「(……本当派手に可愛い照れ隠しだなぁ。)」



男として柚樹の気持ちはめちゃくちゃ分かる。と天元はクスクス笑いながら2人に近づいた。



宇「~、ほら俺にはしてくんねぇの?」

「ふふっ、するー!!ギューして!!(きた!!)」

柚「………はぁ…。(や、やっと解放された……。)」


これ幸い。と飛びついてきたをヒョイッと持ち上げて目線を合わせると、天元は子供をあやす様に優しく話しかける。

/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp