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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第27章 不安と過去とそれから未来





「天元、天元っ!!ちゅーは?」

宇「おお、いいぞ、いくらでもしてやる。」

「んっーっ、だいすきっ!!」

宇「えー、もう行っちまうのかよ。」


天元の頬に軽く口付けをしたはご機嫌な様子で先程から何故か黙っているカナエに駆け寄った。


「カナエさんもですーっ!!」

カ「ふふ、ええ、いらっしゃい。」

「ちゅーっ!!大好きですっ!!!」

カ『ふふっ。ありがとう、元気が出たわ。』


過去を聞いて何も言えなくなっていたのだろう。

やっと笑ったカナエを撫で回して繰り返し頬に口付けをしていると、の腕に__つんつん。と可愛らしい呼び出しが入った。


し「わ、わたしにも。」


天元の隣に居たのに飛ばされたしのぶは少し不服そうに、自分には無いのかと問い詰める。

そんな可愛らしい姿に目を輝かせたは半ば押し倒す様にしてグイッと顔を近づけた。


「しのぶには1番ちゅーしてあげるっ!!」

し「………っ!?…っん!?…。」

「ふはぁ、可愛い。もっとぉ…。」



だんだん卑猥になっていく口付けに柚樹がの首根っこを掴んで無理くり引き剥がす。



柚「あ……え…。さ、流石にやりすぎです!!」

し「……っ!?(…な、何今の…!?)」


仰向けのまま、口を抑えるしのぶを知ってか知らずかはご機嫌な様子で柚樹の顔を覗き込む。

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