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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第27章 不安と過去とそれから未来





宇『~!!俺もうド派手に辛い!!』

「…………っおっと。…え、な、泣かないでよ。」


涙目の天元は遠い目をするにまるでタックルの様に飛びついたのが、どうも様子がおかしい。



「天元……酔ってるの?大丈夫?」

宇「……酔ってねぇけどムラムラしたんだ。
柚樹さんがな、お前のいやら……んぐっ!?」



酔ってない。は確実に嘘だろうが、天元の言葉を無理矢理静止した手の主は今回確実にやらかしたのだろう。



「……………柚樹さん?何してるんです?」


はその様子にヒクヒクと口角を上げる。

いや、コレは………流石に酷いだろう。



柚「酔ってます!!天元くんは酔っています!
すいません、僕が呑ませすぎました!!!!!」

「………柚樹さんが原因なんですね、成程。
だからまだ縛ってないんですね………成程。
天元は悪くないよ…悪くない…こっちおいで。
揶揄われたんだねぇ…これは……タチ悪いね。
本当タチ悪いっっ!!!なんなんだよ!!!」



おかしいとは思った。柚樹ならば天元を縛り付けてココに来させない事も出来たはずだが何故かしていない上に、現れたのはしのぶが来た直後。

恐らく天元を唆しの声が聞こえる所に誘導して酒を呑みつつ天元で遊んでいたらやけ酒の如く天元が呑むので酔っ払ってこうなったのだろう。

ある意味被害者の天元を守るように抱きしめながら、は少し厳しい顔で柚樹を見る。

遂に耐えきれず”何なんだ!!あんまりだ!!”と叫び出したの横もまた穏やかではない。



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